離乳食
「料理を作る」という行為は、“ 得意・不得意 ”がはっきり分かれますよね?
息子たちの離乳食
作成班 H.O
私は、「料理」が苦手なので、長男のときはほとんどベビーフードのお世話になってました。
自分で作るよりも種類が豊富で、「へぇー、こんなものまであるんだぁ」と、感心させられたものです。
私の視力は光覚のみ、視野はほぼ中心部分にしか残っていないため、 離乳食を食べさせてくれていたのは主人で、私はラックに座らせたり、歩行器に座らせたりしていました。
しっかりお座りができるようになってからは、テーブル付きの椅子に座らせて食べさせてました。
長男は元々食が細かったので、一皿食べればいいほうでしたが、好きな味や食感のものはよく食べてくれてました。
主人が通院で帰りが遅くなるときは、私が食べさせてましたが、口を探すのが難しかったので、
「ここら辺かな?」というところまでスプーンを持って行くと、スプーンをパクッと食べてくれ、とてもやりやすかったですが、
食後は口の周りが大変なことになってたので、ガーゼを湿らせて口の周りを拭いてました。
私たちと同じものを食べるようになったのは、2歳前くらいだったと思います。
2歳から保育園に通い始めたので、結構長い間ベビーフードに頼ってました。
そのせいか、保育園で出される給食・おやつは初めて見るものばかりだったようで…
最初の1カ月間は飲まず食わず状態でしたが、少しずつ園にも慣れ、給食もおやつも全部食べるようになり、ときにはお代りまでしてました。
次男のほうは、生後4カ月半のころから保育園に通い始めたので、離乳食は保育園で食べてました。
作り方が分からなかったので、担任の保育士さんや調理の先生などに聞いて、それを家でも作って冷凍してました。
冷凍していたのは、主にジャガイモやサツマイモ、かぼちゃを柔らかく煮てペースト状にしたもの。
ご飯は、普通に炊いたものを少しお湯でふやかしたもので代用してました。
中期ごろになると、鳥ミンチや豚ミンチなどをかぼちゃと一緒に煮たり、大根やニンジンと煮たりしてました。
7カ月半くらいのころ、肺炎になりかけで入院したとき、看護師さんに「中期食です」と伝えていたにも関わらず、出てきた内容は『後期食』!!
卵もまだ試してなかったんですが、「ここは病院だし、もしも何か異常があればすぐに対応してくれるだろう」と考え、恐る恐る食べさせてみました。
7日間の入院中には、卵・魚・トマト・ほうれん草・チーズなどなど、保育園では考えられないメニューのオンパレード!!
それでも次男はいやがることもなく、ご飯もおやつも、ほぼ全量食べてました
(トマトのスープは苦手のようでしたが…)。
主人が付き添ってくれてたんですが、出されたメニュー表を総て保管していて、退院してから保育園に持って行くと…かなりびっくりされました!!
一番びっくりされたのは、やはり卵とチーズでした。
ほうれん草のオムレツやフレンチトースト、チーズ粥などがあったので。
それでも、次男は何のアレルギー症状も出ず、7日目に無事退院しました。
後期のころは、私たちと同じものを、形を少し小さくして食べさせてました。
長男とは違い、器に入れたものは残さず食べてくれていたので、作りがいもありました。
おかげで次男はすくすく大きくなり、最近やっと「首」が少し出てきたところです(笑)。
2歳半を過ぎた今では、甘いもの以外は大人と同じものを食べてます。
次男にも主人が食べさせてくれていたので、私はとても楽でした。
子どもがご飯を食べるか食べないかは、妊娠中に「母親がちゃんと食べていたかどうか」ということで決まるそうです。
※ 当時、次男の担任の保育士さんから聞きました。
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