かるがも親子のイラスト

子どもとのお風呂


 見えない・見えにくいと、小さい子どもをお風呂に入れることはとても大変!

そんな中でも、少し工夫するだけで安心してお風呂に入れてあげることができます☆


子どもとのお風呂

作成班 H.O


長男も次男も、生まれてから1歳前くらいまではずっと主人がお風呂に入れてくれていました。

私が入れなかった理由は…
「どこに泡が付いているか?(特に顔)」ということが分らなかったということもありますが、
主人はとても子ども大好き人間なので「パパがやる!」と言ってましたので、ずっとお願いしてました。

でも、ある日長男(当時5ヶ月くらい)が頭を洗うときに大泣きしてしまい、それが1週間以上続いたので、「変わってくれる?」と主人に言われ、初めて長男と一緒にお風呂に入りました。

とても小さかったので扱い方が分らず、初めは戸惑いましたが、コツが分ると楽になり、
「今日もママが入れるから!」と主人に言うと、「パパが入れる!!」と、長男を誰がお風呂に入れるか?ということで言い合いになったこともありました(笑)。

なんだかんだで月日は流れ、長男は5歳、次男は2歳10ヶ月になり、お風呂に入れるのもずいぶん楽になりました。

数ヶ月前には、主人が腰椎椎間板ヘルニアになったので、私が一人で子どもたち二人と一緒にお風呂に入ってました。

最初に二人ともかけ湯をして、一人を湯船に入れ、おもちゃで遊ばせてる間にもう一人を洗って、それを交互に繰り返してました。

長男を先に洗った日の翌日は、次男を先に洗うというように、不公平にならないようにしてました。

湯あげも、二人一度には無理なので、長男を拭いているときは次男は湯船、次男を拭いているときは長男が湯船で待つ…というように、
こちらも不公平にならないように1日置きに順番を決めていました。

そうすることで二人とも喧嘩にならず、「順番」ということも少しは学習できたかなと思ってます。

最近では、長男の希望で4人で一度に入ってますが、これはこれで時間短縮になるので、少しは光熱費の節約になっているかなぁと思ったりもしてますが、
狭いお風呂場なので、時間短縮(30分くらいで終わってしまいます)とはいえ、早く「一人で入る!」と言い出してくれないかなぁと、
今からその日が楽しみな私ですが…まだまだ先の話になりそうです。


入浴時の工夫

作成班 H.M


私が子どもたちを入れるようになったのは、生まれて1ヶ月ほどしてからでしょうか。

長女を出産した際、沐浴指導はあったものの、首が据わらない状態ではかなりドキド キでした。
沐浴指導ではベビーバス使用だったのですが、我が家ではベビーバスは利用せず、大人と同じ浴槽に入れるので、余計だったかもしれません。

まずは、体や頭を洗う場合。
私が浴室で座り、膝の上に仰向けで赤ちゃんを寝かせます。
ガーゼで顔を軽く拭いてから、軽く頭を濡らします。
そして、片手に石鹸を付け、撫でるように頭を洗い、再びガーゼを使ってしっかり 石鹸を流します。
その際、耳にお湯が入らないよう、頭の後ろから手を広げ、耳を押さえてやりました。

体も同じように軽く濡らし、手で優しく洗い、お湯をかけます。
体の場合は顔にかからないよう、洗面器から直接かけたりもしました。

そして最後は浴槽へ。
耳は頭を洗うときと同じようにお湯が入らないように手で押さえ、口や鼻に入らない ように気を付けて入れました。

首が据わってくるようになると、お風呂へ入れるのも少しずつ楽になり、座れるよう になると、体を洗ったりするのもかなり楽になりました。

我が家の子どもたちは座ったまま頭を洗うのを2歳ぐらいまでいやがり、頭だけは膝の上で洗ってました。

それでもこのままでは自分も支える手がつらいし、いつまで経っても出来ないと思い、
まずはシャンプーハットを使い頭を洗い、徐々に慣れさせてシャンプーハットなしでも平気で洗えるようになりました。

我が家では実母が同居なので、お風呂上がりの着替えはお願いしていましたが、いつ もいるとは限らないので、そんなときは、交互に入れたり、一緒に入れたときは、ど ちらかを浴槽で待たせる感じでやってました。

お風呂は子どもとのスキンシップにぴったりな場所。
見える、見えないは関係なく、お話ししたり、歌を歌ったり、おもちゃで遊んだり、親子で楽しめる時間だと思います。


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