子どもの健康チェック
子供の健康チェックは見えていない私たちにとって難しいことがいろいろあります。
見えている人も、経験があるかないかでは精神的な不安の度合いも違うようです。
そんな中でも、私たち親は子供のちょっとしたサインを見逃さないように全身で見守りたいものです。
目が見えない・見えにくい中で工夫していることをいくつか書いてみようと思います。
健康チェック方法
作成班 M.F
健康チェックの目安になるのは、やはり体温かなぁと思います。
我が家では、最初音声ガイド付きの体温計を使っていました。
ただし、やたら時間がかかるため、長女に泣かれて余計熱が上がるなんてこともありました。
何度か測っているうちに、体を触っただけでだいたいどれくらい熱が上がっているかを予測できるようになってきました。
下の子(長男)が生まれたころ、携帯電話に拡大鏡機能が付きました。
弱視の私はその機能を利用し、デジタル式の体温計で測定し、携帯電話の拡大鏡を使って体温を読み取っていました。
今では長女が読み上げてくれるため、ほとんど活躍していない拡大鏡ですが、いざとなったときのアイテムとなっています。
皮膚や便の色も健康チェックに欠かせないサインです。
皮膚は触ってわかることも多いため、ただれてきた、水疱ができたなど、そうしたことは普段のスキンシップでなるべく早めにキャッチするようにしていますが、
手で触れてもわかりにくい湿疹や、皮膚の色の変化などは、保育園で発見していただくことが多いです。
あまりにも細かい湿疹は、手で触ってもわからないこともあるからです。
また、便のチェックは、においをかぐ、ティッシュなどを上からかぶせてそっと触れるなどの方法をとっています。
また、便に関しても、何か変化があれば保育園の先生が教えて下さったりします。
自力でできること、家族や保育園に頼ること、いろいろありますが、様々な工夫や協力で健康チェックを続けていきたいものです。
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