かるがも親子の画像

かるがもの会の歴史


現在のかるがも会員の多くは、会の発足当初をほとんど知らないので、先輩会員さんにインタビューしてみました。

  Q:  いつ、どこでかるがもの会は生まれた?

  A:  1991年の7月、とても暑い夏。その頃大変頼りにしていた先輩ママにお料理を教えてもらった後、涼みに入った喫茶店で「こう言う悩みってみんなあるよね。じゃあ声かけてみようか?」と思い立ったのが始まり。都内のはやらないお店で熱く語り合いました。


  Q:  どんなきっかけで、どんな人が立ち上げに関わった?

  A:  自宅でニュースを聞いていて、「全盲のお母さんが育児ノイローゼで、泣き止まない我が子をお布団を被せて窒息死させた…。」と言う大変ショッキングなニュースが流れ、「ああ、このお母さんは孤独だったんだろうなぁ。仲間がいたらなぁ。情報が沢山あればなあ。こんな事には成らなかっただろうに…。」と思ったのがきっかけでした。
いても立ってもいられず、今この瞬間にも苦しんでいる人がいるに違いない。」とそんな思いにいたったのです。
 声かけして、8組の家族で新宿の戸山サンライズと言うところに1泊して、会を「かるがもの会」と名づけることに決まりました。


  Q:  ネーミングの由来は?

  A:  かるがもの親子が、仲むつまじく皇居のお堀から歩いて移動する様が、その当時かわいらしく、それも手伝ってよく時期が来るとニュースになっていて、仲良しの親子の象徴に思われたから「かるがもの会」となりました。


  Q:  どんな目的で作られた?

  A:  子育て中のお母さんは孤独になりやすいし、ましてや視覚障害者となれば動き回るのは苦手な方で、視覚からの情報が極端に少ない。
 それを共に助け合える仲間作りと、情報交換を目的に活動は始まりました。


  Q:  初めはどんな事をやってた?

  A:  その当時は、視覚障害者が子育てについて記した本やエッセー集なども何一つ無かったので、まずは書店に行って、一般のお母さんが読む育児雑誌を買い、この中から役立ちそうな情報を抜粋したり、お料理のレシピを載せたりして毎月発行していました。
 子供と動物園に行くのは大変だなぁと思えば、上野動物園へみんなで出かける企画や、クリスマスのデコレーションケーキを作ってみたいと声が上がれば、集まってお料理教室。総会も山や海と1泊のレクを絡めて出かけたりもしました。
 3年ぐらいして、会の形を作ろうと会則などを作り、少しずつ今のかるがもの会の形が出来上がりました。
 10周年記念のパーティは結構大きくやりました。


  Q:  何がみんなの知りたいこと?

  A:  ご近所とのお付き合い、病院通いの悩み、保育園での悩み、学校、教育、習い事、絵本の読み聞かせ、子連れの外遊び、旅行、ヘルパーさんの事、視覚障害の事。
 まだまだあると思いますが、時代は流れてもいつもあるテーマです。


  Q:  これから更に会が会員にとって良くなるためには?

  A:  発足当初は、インターネットで広く呼びかけることが出来るなどとは夢にも考えられませんでした。
 少しずつハード面では子育ては楽になってきたと思います。
以前も今も、そしてこれからも、人間同士の心の温かな関係をどうやって築き、継続させ、私たちの未来を希望のあふれるものにしていくか。
会員一人一人が悩んだり困ったり、発見したり嬉しかったりしたことを、自分の事だけとしないで、会のみなさんにみんなのこととして投げかけて、みんなで考えて行くこと。
そして、みんなで出来ることから動き出す事だろうと思います。

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